4月27日(日)に行われるゴヤスポーツ交流大会で行う予定の
「110点リレー団体戦」のルールを解説します!
普段の団体戦と比べると、ルールがやや複雑なため、
この記事ではルールを解説していきます!
イントロ
今回の試合形式は「バドミントン世界ジュニア選手権大会2024」の
団体戦で採用されたものを参考にしました。
この試合形式の大きな特徴は
- 1試合が11点ペースで進むこと!
- 累積の点数によって勝敗が決まる!
この2点です!普段の試合や団体戦とは全然違いますね!
1点1点気を抜けない緊張感と、
大逆転が起こるかもしれないワクワクがあり、
ゴヤスポーツでもぜひ大会を開催したいと思いました!
世界ジュニアでの様子は以下の記事で知ることができます!ぜひご確認ください!


ルール解説
ルールの詳細を解説します。世界ジュニア団体戦のルールとほとんど同じですが、ゴヤスポーツの大会では一部、調整をしている部分があります。
①5種目(男女シングルス、男女ダブルス・混合ダブルス)を2巡する。計10試合で累計110点を先取したチームが勝ちとなる。
②試合番号×11点先取で、次の試合に移行する(1試合目は11点、2試合目は22点、…、9試合目は99点、10試合目は110点)。試合間のインターバルは1分間。
③点数が少ない方が試合番号×5点に満たない場合は、(試合番号ー1)×5点から始める。
例:1試合目が11-3で終わった場合、2試合目は11-5から始める。
得点調整の一覧表▼
2試合目 | 11ー5 |
3試合目 | 22ー10 |
4試合目 | 33ー15 |
5試合目 | 44ー20 |
6試合目 | 55ー25 |
7試合目 | 66ー30 |
8試合目 | 77ー35 |
9試合目 | 88ー40 |
10試合目 | 99ー45 |
④前の試合の上限点数+6点でチェンジエンズする。(1試合目は6点、2試合目は17点、・・・10試合目は105点)
⑤シングルスの同一選手、ダブルスの同一ペアの出場は認めない。
というのが大まかなルールです!積み上げで試合を進行する点と、得点調整をする場合がある(点差が開きすぎた場合)という点が少し複雑になっています。
試合順の決め方については、世界ジュニア団体戦ではコイントスによって決めていましたが、ゴヤスポーツの大会ではゴヤシステムを使ってランダムで決まるようにしました!!

試合順の決め方について
試合順は以下のアルゴリズムで決めます。
①5種目をランダムに決める。(例:MS→WD→XD→MD→WS)
②各種目の1、2をランダムに決める(例:MS2→WD1→XD2→MD1→WS1)
③2巡目は1巡目と同じ種目順で進める。
(例:MS2→WD1→XD2→MD1→WS1→MS1→WD2→XD1→MD2→WS2)
これを両チームのオーダーが出揃った時点で自動で行い、ランダムに試合順が決まります!
まとめ
試合が始まるまで、どのような順番で試合が進行するか分からない!というのはドキドキしますね!
試合の順番によっては結果が大きく変わるということもあるので、
どんな大会になるのかとても楽しみです!
気になった方はぜひ気軽にご参加ください!
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