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【ゴヤスポーツ】シャトルのスピード番号って何?スピード番号について徹底解説!

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みなさまこんにちは!
ゴヤスポーツ広報担当のマーシー(@mshi296_ep)です!

今日はこのようなお悩みが来ていました。

シャトルのスピード番号って何?

沖縄だったらどれを選べばいいの?

このお悩みを解決したいと思います!

この記事を読むことで...
■シャトルのスピード番号が理解できる
■シャトルを選ぶときの注意点が分かる
結論
沖縄では、春〜秋(4月〜11月)は3番、冬(12月〜3月)は4番を使おう!

シャトルのスピード番号や選び方について
詳しく解説していきます!

気温と標高でシャトルの飛ぶ距離が変わる!

同じシャトルであっても①気温②標高
によって飛ぶ距離が変わります。

①気温
温度が高いと、飛びやすくなる
温度が低いと、飛びにくくなる

※温度が高いと空気抵抗が小さく、低いと空気抵抗が大きくなるため

②標高
標高が高いと、飛びやすくなる
標高が低いと、飛びにくくなる

※標高が高くなると気圧が低くなるため

シャトルのスピード番号について

季節によってシャトルの飛びが変わってくるので、シャトルには使用適正温度があります。
この温度表示番号がスピード番号です!この表記はどのメーカーでも共通しています。

番号が違うと何が違うの?

番号が違うと重さが特に変わります!

夏用(2、3番)のシャトルは飛びにくくするため、シャトルが軽いです。
冬用(4、5番)のシャトルは飛びやすくするため、シャトルが重いです。

番号が違うと、同じ種類のシャトルでも飛ぶ距離が20〜30cm変わると言われています。

※標高に関する指標は特にありませんが、標高の高いところで練習する場合は1つ小さい番号を選んだ方が良いかもしれません。

沖縄でバドするならどのように選べば良い?

沖縄の場合、標高を気にする必要はありません。
気温や室温でスピード番号を選びましょう。

気象庁の公開されているデータ(1991年〜2020年)を基に那覇市の月別平均気温と温度表示番号の関係をグラフにしました。

グラフから春(4〜6月)と秋(9〜11月)は3番、夏(7、8月)は2番、冬(12〜3月)は4番が適正だと言えます。

スポーツショップや専門店では、年間を通して使用頻度の高い3番と4番のシャトルが多く売られています。

2番は夏の短い時期にしか使用されないため、あまり見かけません。一緒にバドをする人が特に気にしなければ夏でも3番で大丈夫だと思います。

シャトルの買いやすさなどを考慮すると、

春〜秋(4〜11月)は3番、冬(12〜3月)は4番を使うのがベストですね!

ヨネックスのシャトルは製造月が分かる!?

ヨネックスのシャトルはシールを見ることで何月に作られたかが分かります!

シールにある白い点に注目しましょう!

白い点の位置は時計の文字盤と対応しています。
写真のシャトルは2月に製造されたと判断できます!

製造した翌月〜翌々月に市場に出回ると言われてるので、近い月に製造されたシャトルだったら新しいものだと判断できます
(製造年は分からないので、1年以上前の可能性も…)

また、製造月からスピード番号を予想することもできます!

5〜6月が製造月→夏に市場に出回るので3番と予想

9〜10月が製造月→冬に市場に出回るので4番と予想

といった感じです!ノック球や練習球を仕分ける際に役立つかも!?

まとめ

いかがだったでしょうか?
シャトル選びはとても重要です!
スピード番号にも気をつけて選びましょう!

この記事が少しでも役に立てたら幸いです。
最後までありがとうございました!

マーシー

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